前回のエログ
前回のエログは、オナニーの由来についてをお伝えしたのですが、今回はオナニーの大事さについて調べた成果を発表します。
実はオナニーは自我の形成に重要な事・・・
これは、心理学者がいろんな仮設を立てており、さまざまな意見がある。
オナニーを性交の練習として行う傾向がある。
つまり、自身の性的快楽の習得方法を学ぶ方法として、又パートナー(異性)の性的快楽を理解し把握する訓練のために行う。
犯罪予防?・・・
オナニーをすることで自己の欲求不満を満たすことができるため、近年増えている性犯罪の抑制になるのではないかと言われている。
オナニーをたくさんすると・・・
一箇所の刺激だけだと気持ちよくなくなる。
この為オーガズムに到達する時間が長引くか、あるいは意欲が喪失することがある。
この解決方法として・・・
新たな刺激を求め、身体の亀頭部以外の場所(性感帯)を刺激したり、エロティックな視聴覚対象などで興奮を高めたりする。
これは性交においても同じであり、気持ちよくなる方法を習得しパートナーとの性的快楽をよりよい方向へ導く学習としても大事である。
オナニーの回数は・・・
思春期の男女児は性ホルモンの分泌が成人より活発であるため、頻度が多いといわれている。
男の子は・・・
男児は夢精の予防も兼ねて、落ち着いてオナニーできる就寝前あるいはその前の入浴時等に済ませるのが一般的といわれている。
また、早朝の朝立ちにより眼が覚めてしまうと勃起したままでは再び寝付きにくいので、オナニーにより勃起を収めることもある。
男の子のオナニーの運動量は・・・
よく言われるのが、一回の自慰はおよそ100メートルの短距離走と同じくらいの体力を消費するという話があるが、人によって疲労感はそれぞれであり、正しいとは言い切れない。
オナニーのしすぎで頭が悪くなる?・・・
自慰の影響で成長が止まったり、知能が低下するなどという俗説には全く根拠が無い。
ただ、思春期の男女児は気持ちよさの虜になり自慰のことばかり考え、その結果学力が落ちるということが考えられる。
つまりは・・・
それが「やり過ぎると頭が悪くなる」という俗説に発展したものと思われる。
オナニーで体の悪影響は・・・
現在、自慰そのものには身体的な悪影響は全く無いということが医学的にも証明されているが、このような「自慰=悪」という俗説を信じる人々は未だ少なくないのが現状である。
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